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お悩み2:若い女性の妊娠と中絶について
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   よく、避妊方法について書いてある記事はありますが、実際妊娠した場合どのような対処をとったらよいのでしょうか。今回はそんな悩みについてお答えします。最近では、15、16歳の若年者が妊娠し、どうしたらよいか分からず対処に遅れてしまうというケースがしばしばあるようです。また、実際にあった話ですが、17歳の少女が妊娠したことに気づかず、ただ単に太ってきて急にお腹が痛くなったため内科を受診したところ、妊娠が発覚し診察台での出産に至り、急いで産婦人科医が駆けつたということがありました。このような事態を避けるためにも妊娠した場合の正しい対処法を知っておきましょう。
Q.1
妊娠はどのようにして分かるのでしょうか?
 規則正しく生理がある女性では、生理が遅れていれば妊娠と気づくことができます。また、基礎体温をつけていれば、妊娠を早期に知ることができます。しかし、若年女性の半数以上は生理不順なことが多く、さらに基礎体温を常に付けることが不可能なため、なかなか妊娠したことに気づくことができずかなりの妊娠週数が経ってから発覚するという場合が多いようです。妊娠が分かる簡単で確実な方法は、薬局で購入できる妊娠検査薬で調べることです。また、一度勇気を持って産婦人科にかかることもよいでしょう。妊娠の初期症状として、つわりが出現します。気持ちが悪く、食欲がなくなり、食べ物の匂いをかいだだけで吐いてしまうこともあります。しかし個人差があり、人によっては症状の出ないこともあります。さらに妊娠が進むと下腹部が膨らんでお腹の赤ちゃんの動きを感じるようになります。この頃になると、もはや中絶ができない時期になってしまっていることもあります。やはり、妊娠の可能性のある場合は常に妊娠に注意するよう心がけることが早期発見の手段です。
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Q.2
妊娠をしてしまった場合はどうしたら良いですか? また中絶する場合はどのような方法がありますか?
 まず、産婦人科にかかり現在妊娠してどれくらい経っているかを診てもらいます。中絶する場合、妊娠の週数によって方法が異なるからです。次に、未成年の方は両親や相手、または相手の両親と出産するかどうかをよく話し合う必要があります。中絶を決心した場合、中絶方法は妊娠11週までは子宮内容除去を行いますが、妊娠12週から妊娠21週までは死産扱いとなり、陣痛をつけてお腹の赤ちゃんを出すという方法になります。よく、中絶する薬があると思っている方もいますが、日本ではそのような薬の使用は認められていません。
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Q.3
子宮内容除去とは?
 一般的には麻酔後、子宮の口を拡張し、子宮の中を機械的にかきだしたり、吸引したりすることです。費用は病院によって異りますが約9万円前後です。また、本人のみならず、相手の同意が必要となります。さらに手術後、少なくとも2〜3日は自宅で安静にする必要があります。
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Q.4
陣痛をつけてお腹の赤ちゃんを出す方法とは?
 子宮の口をラミナリアやダイラパンという棒状のものを挿入し、徐々に子宮口を拡張後、膣坐薬を使って陣痛をつけます。この場合は約5日間の入院が必要となり、費用も20〜30万円前後となります。また、死産扱いとなりますので、埋葬をする義務が生じます。
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ワンポイントアドバイス
 中絶は女性なら誰でもが望まないこと。さらに、中絶をすることは体にとっても良くありません。また、出産するか中絶するかは若い女性にとって今後の人生に大きく関ることなので、慎重に決断する必要があります。しかし、実際には妊娠がある程度進んでから分かることが多く、早急に中絶するかどうかを決めなくてはならないことが多いようです。このような事態に陥らないためにも、正しい妊娠と避妊の知識を持ち、常に妊娠に注意を払うようにしましょう。
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