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女性の貧血の大部分を占めるのが、ヘモグロビンの材料となる鉄が不足して起こる鉄欠乏性貧血です。さらに、鉄欠乏性貧血となる根本原因は、失血性貧血であることが多いようです。
女性は男性に比べ赤血球の数が少ないうえに、毎月、月経によって少しずつ血液が失われます。さらに、妊娠・授乳中は子供を育てるために、通常より余分に鉄分が必要となります。
女性特有の病気で貧血になるものには、生理の多くなる疾患として、子宮筋腫や子宮内膜症による過多月経があります。不正出血が続く場合は、10代から20代前半にかけての時期と閉経時期の卵巣機能不全による生理不順があります。また、ストレスなどによる生理不順でも不正出血を認めることがあります。極端なダイエットが鉄分不足の原因になることもあります。他の原因としては、痔の出血、胃潰瘍や胃炎による出血でも貧血になります。 |